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テキサス不整脈研究所の責任者が世界初の複雑な不整脈手術用人工知能技術の臨床試験に参加

Texas Cardiac Arrhythmia Institute at St. David’s Medical Center
2021-07-26 09:13 1407

【オースティン(米テキサス州)2021年7月26日PR Newswire=共同通信JBN】セントデービッド医療センター・テキサス不整脈研究所(Texas Cardiac Arrhythmia Institute (TCAI) at St. David's Medical Center)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=3236884-1&h=4075004528&u=https%3A%2F%2Ftcainstitute.com%2F&a=Texas+Cardiac+Arrhythmia+Institute+(TCAI)+at+St.+David%27s+Medical+Center )の責任者がこのほど、心臓電気生理学(EP)手術用の世界初のデータ駆動型人工知能(AI)プラットフォームを評価する臨床試験を主導した。心臓電気生理学者でTCAIのエグゼクティブ・メディカル・ディレクターであるAndrea Natale医学博士(F.H.R.S.、F.A.C.C.、F.E.S.C.)が、欧州で初のヒトでの臨床試験を実施した。

このNeuTrace EPプラットフォーム技術は、複雑な心臓EP手術中に電気生理学者をより適切にガイドし、安全性向上と手術時間短縮をサポートするように設計されている。

Natale博士は「この種のものとしては初の革新的なAI駆動型EPプラットフォームにより、複雑なアブレーション手術のより正確な実施のため高度な測定基準と包括的な患者データがリアルタイムで提供され、われわれはアブレーションを強化することできる。AI誘導の心臓マッピング技術は、患者により一層安全なオプションを提供し、可能な限り最高の結果を保証するように設計されている」と語った。

EPプラットフォームは、基本的な「データバイオーム」を基盤として構築されており、AIを活用し、すべてのEP手術中の心臓の基本的な特性のより正確なビューのための最も信頼性のある信号品質、高度な測定基準、改善された視覚化、およびリアルタイムの電気信号、3Dナビゲーションなどの包括的な患者データを提供する。マッピングアプリケーションは、EPプラットフォーム上のいくつかの「アプリ」の1つであり、診断からアブレーション、そしてその先にいたるまで、精度を高め、患者の転帰を改善することを目的として、マッピングとアブレーションへのより調整され正確なアプローチを提供するように設計されている。

EPプラットフォームは、アブレーション手術を必要とする患者に加え、米国で心房細動を患う270万人以上の患者の治療を支援することを目的としている。この技術は現在、米食品医薬品局(FDA)に市販認可を申請する用意をしている。

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ソース: Texas Cardiac Arrhythmia Institute at St. David’s Medical Center
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